ぽたとのおはなし。

ぽてとではなくぽたとです。特に名前の意味はないです。ITのことなどひっそり書いていきます。

センサー機器についてのおはなし。

朝から腰痛が酷すぎて、腰が痛くなると指圧してくれるセンサーを体に搭載したいと強く願っていますこんにちは。

 

 

さて本日は、冒頭に述べたようなセンサー機器について調べていきます。

 

まず初めに、皆さんは”センサー”と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

もしかしたら”自動ドア”を思い浮かべた人は多いのではないでしょうか。私もその一人です。

自動ドアには人感センサーが使われており、人が近づいたことを感知するとドアが開くシステムで、昭和初期ごろに空圧式のものが誕生したことからその歴史は始まったそうです。昭和39年の東京オリンピックに基づいた街づくりが進められたことから人感センサーを搭載した自動ドアが普及したと言われています。

(参照:http://www.nabcosystem.co.jp/knowledge/history.html

 

昭和では珍しかったものが浸透して今の平成では当たり前のように使われているってすごいことですよね。

 

このように、今では当たり前に使用されている人感センサーですが、どのようなものなのか興味を持ったので、たくさんの種類があるセンサーの中でも人感センサーについて調べてみたいと思います。

ちなみに身近にあるセンサーの種類はこんな感じです。

 

f:id:bisy2280069:20180927104920p:plain

(出典:http://www9.wind.ne.jp/fujin/diy/denki/parts/sensor.html

道路などにもセンサーは使われているんですね。知りませんでした。

 

では早速ですが人感センサーについて調べていきます。

 

その前に余談ですが、そもそもなぜ人感センサーに興味を持ったのかというと、

私はとあるIT関連のアルバイトをしているのですが、以前そのアルバイト先のイベントにていろいろ叫んだり歌ったりしながら、拍手をしまくる謎のロボットがいました。1日中叫んでいてうるさかった

 

それがこちらのロボット

f:id:bisy2280069:20180927111957p:plainhttps://www.bigclappy.com/

 

ビッククラッピー、通称”クラッピー君”というそうで、その名の通りクラップ(拍手)しまくるロボットです。

足元に人感センサーがついていて、人が近づくと「いぇーい!」「ええじゃないかええじゃないかー!♪」などと、騒いだり話しかけてくれます。

本社のとってもお偉い方々が近づいてきたときには「チーーーッス!!!」

お偉い方々が帰るときには「バイビー!!!」と元気に挨拶してました。TPO完全に無視だなクラッピー君。

子供たちには大人気で、人感センサーというのをこれで初めて知ったと言っている子もいました。

35万円で購入できるようです。

 

 

話が逸れましたが、このクラッピー君をきっかけに人感センサーが気になったので調べてみます。

 

人感センサーとは?

生物から出ている遠赤外線を感知する事でON・OFFするスイッチのこと

 

ではいったいなにを感知しているのでしょうか?

 

人感センサーに使われるセンサーの種類

・熱センサー 赤外線を使って温度の変化を感知します

・光センサー いろんな色の光の波長の違いを利用して、物の大きさや、長さなどの変化を感知し、動作をします。

・音波センサー 音の反応により、物の大きさや長さなどの変化を感知し動作します。

・音感センサー 音に反応して動作します

・タッチセンサー 人が触れた際の静電気を利用して動作をします。

 

人感センサーと一括りにいってもこんなにも種類があるんですね

特に驚いたのはタッチセンサーには静電気が使われていることです。人間は電気通るからその性質を利用したなにかだとざっくり考えていましたが静電気だったんですね!

 

それではこれらのセンサーは身近な場所だとどこで使われているのでしょうか

 

センサーが使われている場所や物

照明 (人を感知して自動的に点灯/消灯してくれる)

家電(トイレやエアコン、扇風機や掃除機など)

インターホン、チャイム、(人が近づくとカメラが起動する)

監視カメラ、防犯カメラ(人が映るとカメラが起動する)

自動販売機 (人が近づくと照明がつく)

自動ドア (人が近づくとドアを開閉してくれる)

スマートフォン (画面に触れると反応する/顔が近づくと画面が暗くなる など)

 

代表的なものだけでもこんなに多く上げられていました。

特にスマートフォンや照明、家電なんかは聞いてすぐにどんな機能かわかるひとも多いのではないかと思います。

 

 

さて、人感センサーについてざっくり調べたところで昨日に引き続きマイコンボードとセンサーの関係についても調べてみようと思います。

昨日調べたマイコンボードですが、その記事でも記述したArduino”(アルデュイーノ)は、Bluetoothや赤外線センサー、超音波センサー、温度センサー、などからのインプット情報を元にモーターを動かしたり、機器が移動したりなどのアウトプット動作ができるもので、マイコンボードの中でも王道のものであり、プログラムでWi-Fiの接続も可能だそうです。

 

 

最後に

PCなどに接続して使うセンサーデバイスについても調べました

王道的、そして基本的なのはUSBだそうです

 

センサーからコントロールボックスを経由してUSBポートに接続し、センサーが反応した時にキーを押したりすることができるそうで、・遮光センサー ・傾斜センサー ・反射型人感センサーなどがありました。

 

まとめ

今回センサーについて調べてみましたがまだまだ細かく調べればもっとたくさんの情報が出てくるかと思います。

なんとなく理解してたセンサーのことですが1ミリもわかっていなかったことを自覚できました。

アプリ開発のときにタッチセンサーを利用してなにか作れればいいなぁとこれまたざっくり思いました。

 

おわり